いぬのいる島

日々、散歩しては迷っている

3月11日(月) 二日酔いなのに味が濃いものが食べたくなるバグ

 

本日は昨日よりも早い時間での出社だったのだが、昨晩飲みすぎてしまったのと寝るのが遅すぎたので、体調がおそろしく悪かった。それでも仕事に穴は開けられない。パートナーも仕事なので起きなくてはいけないのだが彼女も同様に寝不足で、お互いのスマホのアラームが何度も何度も鳴っていた。体をベッドから無理やり引きずり出す。コーヒーを淹れるがあまり飲めず、ちょっと啜って、わたしは先に家を出た。

 

地を這うように出勤して、なんとか仕事をこなす。しかし、こういう体調の悪い日に限って重要な作業があったりするもので、かなり精神が摩耗してゆく。

 

 

仕事が終わって夕方、スーパーで買い出しを済ませて帰宅。とてもバッテリー作業はできなかった。二日酔い気味だし、今日はもう夕飯も作る気はなかったのだが、キャベツが安かったので、お好み焼きを作ることにした。そして、二日酔いの影響だと思うのだが、なんだかスナック菓子が食べたくなって大人のベビースターを買って帰った。

 

この、「二日酔いで気持ち悪いのにスナック菓子を食べたい」欲求には勝てず、一袋全部食べきった。飲んだ後の締めのラーメンの代わりといえば、まあそうか。日記を書こうと思うが、体調が悪すぎて全然書けない。U-NEXTで『バタリアン』を流し見しながら、床に根を張ったように動けない。

 

それでもお好み焼きをつくろうと、台所へ。すべての調理作業をテキトーにして、お好み焼きを焼いて、食べた。気持ち悪いのになぜ?と自分でも思うが、たまにこういう変な二日酔いになる。とにかく味の濃いものが食べたくなるし、絶対体によくないのに脂っこいものやスナック菓子を食べたくなるのだ。以前にも書いたが、出汁がきいたそばやうどんしか受け付けないときもあるので、人体って不思議だ。

 

そして食後、案の定気持ち悪くなる。ぐったりしているとパートナーが帰宅した。「お好み焼き半分あるよ」と伝えて、目を開けたまま思考停止していると、彼女は心配してくれる。でもわたしに余裕がなさすぎて、先に風呂に入って、22時くらいにはベッドへ。

 

横になって、panpanyaの『商店街のあゆみ』を読んでいたら、途中で寝落ちした。