いぬのいる島

日々、散歩しては迷っている

3月6日(水) 美味しい料理で挽回したい気持ちもある

 

朝から仕事。正直なところ、昨日パートナーを怒らせてしまったのを気にしていたのだが、謝ってしぶしぶ許してもらった。コーヒーを淹れて、ふたりとも支度をする。わたしは今朝も超熟を焼いて食べた。家にあった超熟のストックが我が家では希少かと思っていた薪火野パンよりも先になくなってしまった。今日は仕事が早めに終わって夕食も作る予定だし、食材の買い出しのタイミングで食パンも買ってこよう。

 

 

仕事をして、終わったら夕方。仕事終わりでマップを開く。回収も補充も依頼があまり出ていなかった。それでも家の近くで補充の依頼が2個出ていたので、この作業を予約してまずは大垣書店へ。今日は珍しくレシピ本を買った。『行列のできる定食屋 菱田屋の男メシ! 』という大人気の定食屋さんのレシピ本だ。昨日レボリューションブックスで料理の話をしていて、この本がわたしが今求めている味かもしれないとNさんに聞いたのでさっそく購入してみたのだ。

 

 

しかし、レシピ本を買ったら作ってみたいと思うのが人の性。本を買って、立ったままパラパラと料理レシピを見ていく。家の冷蔵庫の中の食材や、これから買い出しをするスーパーでの安い食品とも相談だが、「肉豆腐」か「豚しゃぶサラダ」あたりならいけそうだと目星をつけて、材料を頭に刻みつける。

 

でもやはりスーパーで安くなっているものが大きな要因となり、その中で「豚しゃぶサラダ」の材料も買ったので、代替策もバッチリだ。もしプランAがうまくいかなかったらプランB!の2段構えです。

 

家に帰って、まずは洗濯をする。というのも明日・明後日と晴れの予報なのだが、わたしは朝早くから出勤だし、パートナーも忙しくて日中に洗濯ができない。わたしの家のリズムだと3日洗濯しないとツラいので、夜のうちに干してしまうのがいいと考えた。洗濯は空いた時間に夕飯を作れるのでいい。家電はわたしたちの生活を楽にしてくれているのだが、全自動洗濯機の恩恵は家庭において莫大だなと思う。はじめて作った菱田屋さんの肉豆腐のレシピも手間がかからなくて助かる。定食屋さんのレシピなので手間をかけずに作るものなのだろうが、家事をしていても時間や手間がかからないというのは家庭からのニーズが高いだろうな。今日は大根が安かったので、お味噌汁にする。うまいことタイミングをはかって洗濯を済ませ、この流れで昨日酒を飲んでいて果たせなかった風呂の掃除も済ませた。

 

そんなこんなでパートナーが帰ってきて夕食。彼女にも『菱田屋』のレシピの肉豆腐が好評だった。わたしもお腹がいっぱいになるくらい美味しく食べた。人気の食堂は伊達ではない。うまい!いつか行ってみたいお店がまたひとつ増えた。

 

パートナーはお腹がいっぱいになったのか、またコタツに入ってウトウトしていたのだが、わたしがお風呂を掃除したので、一方的にお湯をためてお風呂に入ってと圧をかけた。この圧の強さにさすがに彼女もお風呂に入って、早めにベッドに入った。

 

わたしは昨日買った『中国の歴史2 都市国家から中華へ』を読んでいたら眠くなったので、就寝。