いぬのいる島

日々、散歩しては迷っている

3月8日(金) 睡眠が下手なのは、もう慣れた

 

早朝に目が覚めて、なんだか眠れなかった。昨日は運動したからよく眠れるだろうと思っていたので、これは予想外だ。まあ仕方ない。自分が睡眠が下手なのはもう慣れた。今日も朝から仕事だし、早朝とは言えないにせよ、いつもより早めの出勤なのでもうこのまま起きてしまおうとベッドを出る。

 

コーヒーを淹れて、朝食はバナナと超熟食パンを生のままいただく。トーストせずに食べるだけのことだ。しかし、我が家では超熟の賞味期限が切れそうなタイミングで冷凍保存する。賞味期限内に食べてしまえればいいのだが、基本カチカチに凍った超熟をトーストして食べている。だから生の超熟の風味を味わうのは意外と貴重な機会だ。たっぷりの蜂蜜でいただく。

 

出勤。また今日もぎりぎりで家を出てしまった。おかしい、早起きしたのに。朝食を楽しみ過ぎたのがいけないのか。今日も急ぎながら安全を意識する、アンビバレントな精神状態での出勤となった。到着した。まあ、アウト寄りのセーフといったところか。

 

 

夕方、仕事終わりにマップを開いてバッテリー作業の依頼がないか探すと、近くのスギ薬局で補充の依頼がポップアップした。向かうと、お店の前に外国人観光客の集団がいた。もしかしたら、この観光客の人々がバッテリーを持ち出したから、補充の依頼が発生したのかもしれない。観光地ならではの需要かも。

 

バッテリー作業をこなしてから、どの飲み屋に行くか考える。、今日は朝の時点ですでに「夜はどこかお店でお酒を飲む」と決めていた。お店に迷うが、酒飲みにとっては幸せな悩みだ。いろいろと考えたけど、結局またレボリューションブックスへお邪魔する。どんだけ通うんだろう、わたし。

 

レボでは「手羽先西京焼」「サワラ、しいたけ、しらねぎの淡煮」「胡麻豆腐の揚げ出し」「鳥の玉ねぎスープ」をいただいた。今日もまた飲み過ぎた。酔っぱらいの反省はこの程度だというのか……。酔わない酔っぱらいなどいないのだ。

 

レボの「手羽先西京焼」。これも美味い

 

レボでお隣になった、カメラマンをしているというKさんという方と、ドルフィンスイミングのお話をして大変楽しかった。ビバ海獣。なんで海洋哺乳類はあんなに魅力的なんだろう。ふたりのおじさんが「いつかクジラとも泳ぎたい」と盛り上がる。盛り上がった流れで一杯ご馳走になり、感謝です。ありがとうございます。出会いもあって、お酒も美味しくて、最高だ。

 

21時くらいにお店を出て、バッテリー取り出し作業を3箇所予約して、順にこなしていく。家に帰った時にはパートナーがベッドで毛布にくるまっていた。1日の様子を話しているけど、彼女は聞いているのやら、いないのやら。それでいいのだ。「もっと遅くまで飲んでくるかと思ってた」と言われた。

 

家でも昨日の残りものでビールを1本飲み直す。その後、昨日の日記を書いていたら寝落ちしてしまった。気がついたら深夜2時前で、お風呂に入って就寝。